フォトンベルトとは

フォトンベルトとは、銀河系にあるとされている高エネルギーフォトン(光子)のドーナツ状の帯です。フォトンベルトの一部の疑似科学・信仰者やオカルティストが存在と影響を主張するが、科学的根拠は皆無であり、フォトンベルト実在の証拠として上げられたデーターや写真も誤りが明らかです。しかし、太陽系はアルシオーネを中心に約26000年周期で銀河を回っており、その際11.000年毎に2000年かけてフォトンベルトを通過するとされています。地球が次に完全突入するのは2012年7月23日で、その時には、強力なフォトンベルト(光子)によって、人類の遺伝子構造が変化し、人類が進化するとも言われています。

フォトンベルトの説

フォトンベルトの初出は1981年のオーストラリアのUFO雑誌で、エドモンド・ハレーが発見したとも言われています。その内容については、説がいくつか存在し共通点としては、フォトンベルトは、アルシオーネを中心として約26000年周期で回っていると言うことです。地球は公転軌道の関係でフォトンベルトに一時的に入ったり出たりしています。フォトンベルトは、アルシオーネを中心に垂直に分布しており、NASAが観測に成功しています。フォトンベルトに突入すると強力な電磁波により太陽や地球の活動に大きな影響が出て、電子機器が使用できなくなるともいわれています。フォトンベルトの影響で、20世紀末から異常気象や火山活動・地震が頻発しているのは、地球がフォトンベルトに入りはじめたからとも主張しています。

フォトンベルトと地球

フォトンベルトと地球の関係は、太陽系も1万数千年の周期で、このフォトンベルトの中を通り抜けます。通り抜けるのに2000年かかると言われています。前回、フォトンベルトを通り抜けた1万3千年程前には、ムーやアトランティス大陸が姿を消したと伝えられています。そして今また、太陽系がこのフォトンベルトに入りつつあります。一説によると2000年に太陽がこの中に入り、今年は6〜7ヶ月がフォトンベルトの中を進んでいると言う説もあります。2012年12月20日ごろを境に地球もスッポリフォトンベルトの中を漂うことになるそうです。フォトンベルトを通過中に、地球・人体に受ける影響はかなりあると言われ、フォトンベルトの中では、磁場、重力場などに大変化があり、動植物の細胞のバランスにも影響があると専門家は指摘しています。

Copyright © 2008 フォトンベルトはそんなに難しい問題ではない